POPな世界観に浸る
こんにちは、マツザワです。今日は人気バンド KING GNU の公式サイトを覗いてきました。トップページを開いた瞬間、少しクラシカルで、でもどこか新しい空気感に惹き込まれます。
アートワークと音楽が呼応するトップページ
ファーストビューでは、シンプルながらも大胆なビジュアルが目に飛び込んできます。背景の赤はただの塗りつぶしではなく、擦れた質感があってどこかアナログ。そこにカートゥーン調のキャラやアイコンがぎゅっと詰まったロゴが乗ると、ちょっとコミックの表紙を開いた時のワクワク感が出てきます。バンドの“混沌とした楽しさ”が画面いっぱいに広がっていました。
余白を生かした構成とタイポグラフィ
ページ全体は余白がたっぷりと取られていて、どの要素も窮屈さを感じさせません。タイポグラフィもミニマルでありながら、タイトルやメニューにさりげない個性が宿っています。ライブ情報やディスコグラフィーも見やすく整理されていて、ユーザーが欲しい情報にすぐ辿り着けるのが好印象。
色と余白でつくるカルチャー感
- 背景:深い赤が“ライブの熱気”をイメージさせる
- 黒ボックス:情報を整理しつつ、作品ビジュアルを引き立てるフレームに
- ロゴとビジュアル:キャラクターやジャケットがカルチャーをまとったポップさを演出
まとめ
全体として、KING GNUの持つポップさとアート性がサイトにしっかり落とし込まれていて、ただの情報サイトではなく「作品」のような空気感が漂っていました。