No.054 写ルンです

飾らない瞬間を、指先で

こんにちは、マツザワです。
ここ数年、アナログ写真やフィルムカメラが再び注目を集めています。Y 2 K世代のノスタルジーとも重なって、「写ルンです」のような“巻いて押すだけ”のカメラが、若い世代にも受け入れられているのは興味深い現象ですね。というわけで、今回は富士フィルムの写ルンですのスペシャルサイトを眺めました。

全体の印象

「飾らない瞬間、なのに特別。™」というコピーから伝わるように、サイト全体がシンプルかつクリーン。「写ルンです」本来の素朴さと手軽さをスクリーン上でもしっかり体現しています。

レイアウトとナビゲーション

トップページは“製品仕様”と“撮影テクニック”だけのメインナビ構成。過剰な情報や装飾がなく、ユーザーに“知りたいこと”をダイレクトに提示。視覚的にもスッキリしています。

ビジュアル表現

大量の写真イメージをメインに据え、「誰でも簡単、27枚撮り、フラッシュ対応」など特徴をシンプルな文と共に紹介。90 gという軽さや、ポケットに入るコンパクトさといったポイントもしっかり視覚的に伝わってきます。

No.054 写ルンです 歩道橋よりコルュビジェへ|WEBサイト100選
No.054 写ルンです 歩道橋よりコルュビジェへ|WEBサイト100選

 

ユーザー導線とインタラクション

“巻いて押すだけ”という製品の特徴にあわせ、How to(使い方)セクションでは、イラストつきで①巻き上げ → ②フラッシュON → ③のぞいて撮影 → ④現像、という簡潔な流れを表現。初心者にもわかりやすい導線です。

No.054 写ルンです 歩道橋よりコルュビジェへ|WEBサイト100選
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クロスプロモーション/現像導線

「写ルンです+」アプリへの誘導が自然。アプリを使えばコンビニから写真データが受け取れる体験を提示し、現代ユーザーの利便性にマッチ。さらに、従来の現像店舗も紹介することで、アナログもデジタルも網羅しています。

SNSとの連動

公式Instagramへのリンクが“FOLLOW US”とともに大々的に展開されており、ユーザー投稿やコミュニティ拡張の期待感を醸成しています。

まとめ

  • ビジュアル中心で直感的な訴求。
  • 情報過多にならず、製品体験にフォーカス。
  • アプリ・店舗いずれの現像スタイルにも対応。
  • ブランドの“飾らなさ”と“特別さ”をサイト構造で再現。

総じて、写ルンです™公式サイトは、アナログカメラの魅力をシンプルかつ効果的に表現した良質なウェブデザインになっていると思います。

 

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