No.040 西山製麺株式会社

“本場の麺を、そのまま欧州のテーブルへ。”

こんにちは、マツザワです。今日は、札幌の技と歴史を背負った“麺”が、ドイツ・デュッセルドルフからヨーロッパ全土に広がっていくストーリーを届ける、西山製麵の公式サイトに向かってみましょう。ブラウザを開くだけで、職人の覚悟とグローバルな挑戦が伝わってくるようです。

イントロ—「世界中で10億食を支えてきた麺」

まず目に入るのは、「世界中で、10億食を支えてきた麺。」との大胆なコピー。麺への信頼が既に言葉に現れていて、見るものを自然と引き込む力があります。

No.40 西山製麺 歩道橋よりコルビュジェ
No.40 西山製麺 歩道橋よりコルビュジェ

製造の哲学—素材へのこだわりと安全性

“60種以上の小麦粉”を独自配合し、「北海道の雪解け水」という天然地下水を使うなど、素材への徹底したこだわり。加えて、「製麺工場ではなく食品工房」と表現し、“職人技でつくる安心の品質”を強くアピールしています。

欧州展開の軌跡—“輸出45年”のノウハウ

すでに45年にわたる輸出実績を強調し、「冷凍輸送に耐える仕組みの構築」を謳うことで、壊れやすい麺の品質を維持するための覚悟を画面から感じます。

支援構造—レシピ開発から調理指導まで無料で提供

サイトには、欧州での店舗支援に期待を込めた記述も。「本物の味」を伝えるために、調理指導やレシピ開発を無料で行うと明言しており、単なる輸出企業を越えた文化の“伝承者”としての姿勢が見えてきます。

No.40 西山製麺 歩道橋よりコルビュジェ
No.40 西山製麺 歩道橋よりコルビュジェ

数字で見る欧州への挑戦—供給網・体制構築

同社は現在、ドイツ国内約60店舗、欧州全体で150店舗以上に卸しています。将来的には2026年から、デュッセルドルフでの“現地生産ライン”の構築も計画中との由。供給の安定化とコスト削減への道筋をサイトで語っています。

歴史の足跡—信頼の証として

創業からの歩みを、創業地・札幌の屋台から広がった歴史を丁寧に示すヒストリーページも。1953年の創業から、海外支援や安全性認証の取得までを時系列でまとめ、「正統」と「挑戦」のバランスが美しく感じられます。

企業紹介—“Made in Sapporo”を欧州から

法人情報には、デュッセルドルフに拠点を置くことが明記され、「札幌ラーメンの本物を欧州中に届ける」というミッションが、住所と共に潔く掲げられています。

まとめ

西山製麺 ドイツ法人のサイトは、素材・品質・歴史・支援設計を通じて「本物の麺文化を欧州に根づかせる」という強い使命感が静かに伝わるデザインです。謙虚ながら高い志を持つその姿勢が、伝わる構成とコピーに凝縮されている——そんな印象です。

歩道橋よりコルビュジェへ | WEBサイト100選 -TOPに戻る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です