No.038 家をつくるしごと株式会社

手仕事の気配を、画面にも。

こんにちは、マツザワです。今回ご紹介するのは、奈良発―宮大工の技と現代の住まいづくりが融合する「家をつくるしごと株式会社」さんの公式サイト。開いた瞬間から、木の香りや木組みの音が静かに聞こえてきそうな、そんな佇まいを感じます。

職人の魂が宿るロゴとビジュアル

サイトのキービジュアルには、宮大工の伝統と意匠が描かれたロゴが堂々と据えられており、一枚絵としても強い印象を残します。このマークは創業者の背景—国宝修理にも携わってきた宮大工としての歩みを象徴しつつ、家族の願いや想いも内包しています。まさに“手の中に場所をつくる”という信念が、ここに凝縮されています。

No.038 家を作るしごと株式会社 歩道橋よりコルビュジェ
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和のテイストと現代性のバランス

白地に落ち着いた金—メインカラーのシンプルながら温かみある配色が、和の伝統と現代住宅の融合をそっと後押しします。縦書きや和風の見出しスタイルも採用されており、画面上に“家づくりの余韻”が静かに積み重ねられている印象です。

No.038 家を作るしごと株式会社 歩道橋よりコルビュジェ
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サイト構成—実績に紡がれる物語

WORKS(施工実績)ページでは、古民家リフォームや新築、寺社仏閣工事など、実にさまざまな事例が紹介されています。単なる施工リストではなく、それぞれの施主の想いや木の姿へのこだわりが感じられる写真とともに、物語を手繰るように閲覧できます。

哲学が伝わる“つくる心”

“誇りをもってつくる”“寄りそってつくる”という言葉が、ABOUTページに静かに並びます。国宝修復や技術継承のルーツから、お客さまの暮らしを想う姿勢へと軸が自然に移っていくその流れには、職人の道が息づいています。

縦長構成と余白の美しさ

サイト全体は一貫して縦書きや縦長のデザイン構成を取り入れ、落ち着いた余白とともに情報が流れるように並びます。見出しやロゴ、イラストの配置が絶妙で、心を落ち着けて読み進められる設計です

まとめ

「家をつくるしごと株式会社」の公式サイトは、職人の技と想いを画面でも伝える舞台装置です。ロゴに込められた物語、和の風合いや色彩設計、施工実績に潜む丹精、そして語りかけるように配置された理念の言葉たち—それらすべてが、画面を通じて“手仕事の気配”を届けています。

 

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