No.034 コクヨのヨコク

コクヨが未来を「ヨコク」する

こんにちは、マツザワです。
みなさんは文具メーカーのコクヨをご存知でしょうか。
ノートやファイルでおなじみのあのコクヨが、ちょっと意外な切り口でブランドサイトを展開しているんです。その名も「コクヨのヨコク」。
初めてアクセスしたときは、「これ、本当にコクヨのサイト?」と軽く二度見してしまいました。


ユーザーインターフェース

No.034 コクヨのヨコク 歩道橋よりコルビュジェ
No.034 コクヨのヨコク 歩道橋よりコルビュジェ

サイトを開くとまず目に飛び込んでくるのは、余白をたっぷり使った大胆なデザイン。
背景色や写真の切り替わりに合わせて、ページ全体が流れるように進んでいきます。
これまでの「文具カタログ的」な印象とは違い、まるでブランドストーリーブックをめくっているような体験です。

色使いは、コクヨの企業らしい落ち着いたトーンをベースに、ところどころにビビッドなアクセントカラーを差し込み、視線を自然に誘導。
フォントは細身でモダンな書体が選ばれており、情報量が多くても圧迫感を感じさせません。


コンテンツ構成

「道具」「空間」「社会」「地球」など、コクヨが手がける領域ごとにテーマが分かれており、それぞれに未来への視点や実験的な取り組みが紹介されています。
単なる製品紹介ではなく、「この先の暮らしや働き方をどうデザインしていくのか」という思想が前面に出ているのが印象的です。

特集ページでは、写真・動画・テキストの配置バランスが巧みで、長い文章もすっと読み進められます。
スクロールの途中で現れる画像の切り替えやフェードインも控えめで上品。ブランドの信頼感を損なわず、程よい動きを演出しています。


ナビゲーション

No.034 コクヨのヨコク 歩道橋よりコルビュジェ
No.034 コクヨのヨコク 歩道橋よりコルビュジェ

サイト上部のメニューからは、各テーマへ直感的にアクセス可能。
下部まで読み進めても、次にどこへ行けばいいか迷わない構造になっており、「回遊性」がしっかり計算されています。
しかも、テーマごとに写真やレイアウトのトーンが微妙に変わっていて、ページを移動するたびに新しい空気を感じられるのが心地よいです。


まとめ

この「ヨコク」公式サイトは、単なる企業紹介や商品カタログを超えて、「未来への意志表明」をデザインに落とし込んだ、非常に完成度の高いブランドサイトだと感じました。
普段、事務用品やノートでお世話になっているコクヨが、こんなにも幅広いビジョンを持っていると知ると、ちょっと誇らしい気分にすらなります。

普段は仕事や勉強でコクヨ製品を使っている方も、たまにはこのサイトを覗いて、企業の“未来を描く”一面に触れてみてはいかがでしょうか。
きっと、身近な文具にも新しい見方が生まれるはずです。

ではまた〜。

(マツザワ)

▶ コクヨのヨコク サイトはこちら

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