No.028 Starbucks Coffee スターバックスコーヒー

あの一杯がもっと身近に。

皆さんこんにちは、マツザワです。

朝の始まりに、午後のひと息に。私たちの生活にすっかり溶け込んでいる「スタバ」。今回は、そのスターバックスコーヒーの公式サイトをウェブデザインの視点から見つめてみました。

飲み物を頼む時のワクワク感、カスタマイズの楽しさ、そしてふと店舗を探したくなるあのとき──。そのすべてを、Webの中にどうやって落とし込んでいるのでしょうか。


シンプルさが行動を導く。UIとサイト設計の心配り

サイトを開くと、目に飛び込んでくるのは大きなビジュアル最小限のメニュー構成

このミニマルな設計、実はとてもよく考えられています。というのも、スターバックスのWebサイトには、商品を眺めたい人、店舗を探している人、会員プログラムを活用したい人と、目的の異なるユーザーが集まるから。

それぞれの「やりたいこと」に最短距離でアクセスできるよう、構造が整理されているんですね。

さらに印象的なのがブランドカラーの扱い。深みのある緑を基調としながらも、背景は白をベースにすることで、写真やメニューの情報が見やすくなっています。この余白の使い方が、ちょっとした高級感と安心感を醸し出しています。


「何があるんだろう?」を自然に誘う、メニュー表示の工夫

 

No.028 スターバックスコーヒー 歩道橋よりコルビュジェ
記事を書いてる時は、桃の季節でした!桃っていいよね。

「メニュー」ページに移動すると、まず現れるのは季節限定商品やおすすめ商品が並ぶトップビジュアル。スクロールすると「ドリンク」「フード」「グッズ」などカテゴリーごとに展開されており、視覚的にもとてもわかりやすい構成です。

一つひとつの商品カードも、写真と商品名が主役になるようレイアウトされています。余計な文字や説明を加えず、タップすれば詳細ページへ──。この「一目でわかる+深掘りできる」バランスがとても上手。

スマホで見ると、指の動きを前提にしたカード型のUIになっており、スクロールしながらパパッと気になるものを探せる構造。店舗で並ぶ前に「今日はこれにしようかな」と考える時間が、ちょっと楽しくなります。


自分だけのカスタマイズを、Webでちょっと体験

No.028 スターバックスコーヒー 歩道橋よりコルビュジェ

スターバックスといえば、やっぱりカスタマイズの豊富さ。でも、店頭であれこれ考えるのは少し緊張しませんか?

公式サイトでは、各ドリンクの詳細ページに「おすすめのカスタマイズ」や「こんな楽しみ方も」という提案が載っています。ソースやミルクの変更、ホイップ追加などの組み合わせを、画像やアイコンでやさしく説明している点がとても親切です。

さらに、リワード会員向けにはアプリ連携でオーダーできる導線も設計されていて、カスタマイズをWebで考えてアプリで注文→スムーズに受け取るという流れが完結します。

つまりこのサイトは、「カスタマイズを身近に感じさせる」ための入り口でもあるんですね。オンラインからリアルへと気持ちを後押ししてくれる、なかなかに粋な設計です。


おわりに:Webの中にも“スタバ体験”が息づいていた

実店舗でのサービスに定評のあるスターバックスですが、Webサイトにもそのホスピタリティがしっかりと表れています。

派手な演出や情報の詰め込みではなく、ユーザーが迷わず目的にたどり着ける動線設計。そして、写真や余白を活かした洗練されたビジュアル。見ているうちに、なんだかあの香ばしい香りが漂ってきそうな気がします。

次にスタバに行くときは、ちょっとだけ公式サイトをのぞいてみてください。新しい一杯との出会いが、もっと楽しくなるかもしれません。

それではまた、マツザワでした。

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