No.023 洋菓子店クリオロ

「おいしさ」に見とれる、美しいサイト

こんにちは、マツザワです。
皆さん、「クリオロ」のマカロンって食べたことありますか?
私は数年前、差し入れでいただいたことがあるのですが、ひと口食べてびっくり。口の中で、ほどけるように溶けて、ふわっと広がるナッツの香りとフルーツの酸味…。「え、マカロンってこんなにおいしかったっけ?」と驚いてしまったのを、今でもはっきり覚えています。

そんな「洋菓子店クリオロ」の公式サイト。マカロンやチョコレートに込められた丁寧な仕事ぶりが、画面越しにも伝わってくるような、上質なデザインでした。今回はその魅力を、じっくりご紹介します。


上質な“白と金”に包まれる

フレンチエレガンスを感じる色使い

まず特筆すべきは、色彩設計の美しさ。
背景にはたっぷりの白。そしてところどころにあしらわれた、淡く輝く金色。これがもう、なんともいえない上品さを醸し出していて…。パリの高級パティスリーのウィンドウをそっと覗いているような、そんな感覚になります。

白には清潔感だけでなく、“余白”としての贅沢さもあり、写真の美しさをより引き立ててくれます。そして金は、使いすぎず、あくまで控えめに。ちょっとした見出しやボタンの装飾に使われている程度ですが、その節度がまた美しい。シェフのこだわりと、サイトをつくったデザイナーの細やかな感性が重なって見えるようです。

No.023 洋菓子店 クリオロ 歩道橋よりコルビュジェ


商品写真の「物語性」

お菓子を、ただの“商品”として見せない

クリオロのサイトで何より印象的なのが、写真の力。
マカロンやチーズケーキ、ガトーショコラといった定番商品が、どれもまるで“作品”のように撮影されていて、それだけで気持ちが引き込まれます。

たとえば、背景にほんのり光のグラデーションを入れたり、ケーキの断面を美しく切り取って見せたり。商品が「どう美味しいのか」をビジュアルだけで語れるような仕立てになっているんです。

写真とキャッチコピーがセットになった構成も秀逸で、ページをめくるたびに「あ、これも食べたい」と思ってしまいます…。

No.023 洋菓子店 クリオロ 歩道橋よりコルビュジェ


スマートなショッピング体験

ユーザーにストレスを与えない設計

見た目が美しいだけじゃなく、UI(ユーザーインターフェース)もとてもスマートです。
たとえば、トップページからすぐに「人気ランキング」や「季節限定商品」へアクセスできるバナー設計。スマホでも操作性がよく、迷わずスムーズに買い物ができます。

また、1商品ごとの情報がとても丁寧。価格・原材料・アレルギー情報・配送方法までが簡潔にまとまっていて、見やすく、安心感があります。

注文後の確認メールなどもわかりやすく、ギフト需要にも対応。ブランドの品格を損なわない、信頼感のあるショッピング体験が実現されています。


美味しさと、誠実さと。

サイト全体からにじみ出る「人の温度」

どこを見ても整っていて美しく、でもどこか人の温かみが感じられる――
クリオロのサイトには、そんな不思議な空気があります。

それはおそらく、画面の向こうにいる「つくり手」の存在がしっかりと感じられるから。たとえば、シェフ・サントスさんの紹介ページや、商品開発への想いが語られているコンテンツを見ると、「なるほど、この丁寧さには理由があるんだな」と、納得できるんです。


さいごに

マカロンのおいしさに驚いたあの日、私はたぶん「感動のお菓子体験」というのを初めて味わったのかもしれません。
そして、その感動をオンラインで再現してくれるのが、この公式サイト。静かだけれど、確かな“おいしさの余韻”が、ページのすみずみにまで行き渡っているように思います。

気になる方は、ぜひ一度のぞいてみてください。そして、ついでに何かひとつ、ポチッとしてみてください。

それではまた、マツザワでした。

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