黄色と黒が走り出す、“攻め”のデザイン
皆さんこんにちは、マツザワです。
今回は、広告・マーケティング業界の注目イベント「虎ノ門広告祭2025」の公式サイトをじっくり見てみました。
虎ノ門の名にふさわしく、虎のごとく大胆で力強いビジュアル。黄色と黒の配色は、ただの目立ち色ではなく、きちんと意図を持って使われていることが伝わってきます。
では、どんな工夫がWEBデザインに込められているのか、一緒に見ていきましょう。
黄色と黒のパンチ力!“虎”を連想させるアイコニックな色設計
まず目を奪われるのは、背景にベタ塗りされた鮮やかな黄色と、アクセントとしてビシッと効いた黒のコンビネーション。
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注意喚起+エネルギーを象徴する黄色
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引き締めと視認性を担う黒
この2色が織りなす配色は、まさに“虎”をイメージさせる、虎ノ門広告祭ならではの演出。イベントそのものの「挑戦」「変革」「発信」といったコンセプトが、色彩によっても語られているようです。
モバイルファーストが基本姿勢。縦スクロールで読ませる構成美
最近のトレンドでもある“スマホ軸での設計”が、このサイトでもしっかりと活かされています。
メインビジュアルからスッと下にスクロールすると、セクションごとに情報が整理され、まるでインスタのストーリーを読んでいるようなテンポ感で情報が入ってきます。
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大きなタイポグラフィ
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画面いっぱいに広がるビジュアル
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動画や動きの要素を控えめにしつつも、スクロールに応じて“場面転換”が起きる設計
つまり、派手に動かなくても情報のリズム感で魅せるという、洗練されたUIです。
PCで見ると左右に余白があり、中央に情報がスッと通っていく設計。逆にスマホでは全幅を活かして情報をレイアウトし、“スマホが主役”であることが一目瞭然です。
余計な飾りを排した、広告業界らしいミニマルな情報設計
広告やクリエイティブのイベントというと、映像やグラフィックで盛りがちですが、このサイトは「削ぎ落とし」の美学が光ります。
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必要な情報に限定し、読み飛ばしやすい短文構成
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スクロール1画面1トピックというシンプルさ
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各コンテンツが縦軸で完結しているので、戻らずとも完走できる
これは、おそらくターゲットが広告業界の“慣れた”人たちであることも関係していそうです。
見せ方に派手さはあっても、情報構造自体は非常に論理的で、スムーズに体験できるように設計されているのが好印象でした。
まとめ:勢いと機能美を両立した「今」の広告イベントサイト
虎ノ門広告祭2025のサイトは、勢いのある色使いとスマホベースで組み立てられた現代的なUI、そして情報設計の合理性が見事に融合した秀逸なサイトでした。
広告という“視覚で語る”業界のイベントだからこそ、デザインでもそのメッセージがビビッドに伝わる。そんな意志ある設計に、マツザワとしても拍手を送りたくなりました。
それでは今回はこのへんで。
次回も、見るだけで勉強になるサイトをじっくりご紹介していきますね!